23区内で最もコロナ感染者割合が少ない区とは?

最近、コロナの感染者数が減少し始めたらしい東京都ですが

 

現時点で、23区内で最もコロナ感染者数を出している区はどこでしょうか。

 

そして、コロナが少ない、安全な区はどこでしょうか。

 こんにちは。姫ちゃんです。

 

やっと、オリパラも終わって日本は静かになるのでしょうか。

 

最近では、コロナが少しずつ減ってきているものの、

 

それでも東京都は相変わらず2000~3000人くらいの新規感染者数を数えています。

 

 東京都の累計感染者数も30万人を超えており、人口の数パーセントは感染が確認されたわけで未確認の感染者がその何倍もいるとすると、10人中1~2人は感染しちゃってる可能性もありますね。

 

 ふっと、東京23区内で最もコロナ感染者数が多い区ってどこだろうと思ったので調べてみました。

 

単純に、感染者数だけを見ても意味がないので、各区の人口と感染者数を割合にしてワースト区を見てみました。

 で、栄えあるワースト1位は、日本屈指の繁華街である歌舞伎町を有する新宿区です!

 

また、ワースト2位は、こちらも日本屈指の繁華街を有する渋谷区です。

 

この2区は他区を引き離し、人口の4%超が感染しているという結果になりました。

 

 次に3位が港区、4位が池袋をもつ豊島区、5位が目黒区、6位が中野区、7位が中央区、8位が台東区です。

 

これらの区は感染者が人口の3%を超えています。

 

 港区や中央区などは都心ですし、池袋のある豊島区なども繁華街なので高いのはなんとなく予想できます。

 

意外だったのが高級住宅街などもある目黒区です。

 

また中野区や台東区は地元の繁華街がありますし、都心へのアクセスも良いので高いのかもしれません。

 

 次に多いのが9位の世田谷区です。ギリギリ3%は超えなかったものの感染者割合は2.9%とかなり高い水準です。

 

10位の品川区、12位の千代田区などは都心ですし、杉並区も都心へのアクセスが良いため感染者割合は2.6%超と高めにでているのでしょうか。

 

 その後、13位~17位は感染者割合が2.5%台で、荒川区、葛飾区、大田区、墨田区、北区

 

18位~21位で感染者割合が2.4%台で、江戸川区、板橋区、江東区、足立区

 

 そして、23区内で最も優秀なのは、どちらも2.2%台をキープしている文京区、練馬区です。

 

 新宿(1位)、渋谷(2位)、池袋(4位)などの繁華街や、港区(3位)、中央区(7位)、千代田区(12位)、品川区(10位)など都心エリアが上位に来るというのは予想できていましたが

 

意外だったのが、高級住宅が多い目黒区(5位)や世田谷区(9位)の方が、足立区(21位)よりも圧倒的に感染者割合が多かったことです。

 

 2020年のコロナが始まったばかりの時に、東京23区東側のパチンコ店や飲み屋さんが叩かれまくっていましたけど、それでも、足立区は感染者割合が2.4%に留まり21位でした。

 

 また、なんとなくしっかりしたイメージを持つ文京区は、やはりイメージ通りしっかりしていました。

 

そんな文京区と互角の練馬区も住宅街としてコロナ感染者割合の低いとても優秀なエリアでした。

 

 23区の人口に対し、コロナ感染者割合で見ると、文京区と練馬区が最も安全な地域ということがわかりました。

 

でわでわ。