統計データで見るコロナの影響で物件は安くなっているのか?その1

コロナの影響で物件は安くなっているのか?

弊社で収集しているデータで分析してみました。

 こんにちは、姫ちゃんです。


コロナにより緊急事態宣言が出た4月~5月、


緊急事態宣言が解除後に経済が回復するかと思いきや


まだまだ予断を許さない状況ですが、物件はどうなっているでしょうか。


 姫ちゃんのところで独自に集計している高利回り物件データをもとに


簡単に分析してみました。


【データ前提条件】

・東京23区内
・表面利回り8%以上
・一棟アパート、マンション
・再建築可能
・所有権

※再建築不可、借地権等は除く
※エラーデータは除く

■8%以上物件の新規登録件数の傾向


 グラフを見ていただきたいのですが


23区内で新規登録された高利回り物件の件数は


コロナの影響が出る前の1月に比べて、3月~6月は半減していることが見て取れると思います。


とくに自粛期間は、大手の不動産業者なども交代勤務やお休みなどをしていたため


登録件数の総数が減っていることによるものだと思います。


 つまり、高利回り物件が減ったというよりも、そもそも物件総数が減ったということです。


実際、期間にズレはあるもののコロナの緊急事態宣言下では物件総数が大幅に減っていたことがわかっています。

 

ブログには長くなってきたので、その2に続く。

 

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