最近、コロナによる不動産への影響について聞かれることが多くなりました。
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■本日の内容■
姫ちゃん、不動産ではコロナで何が変わった?
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こんにちは、姫ちゃんです。
コロナの感染者数が常に高止まりしている今日この頃、
GDPマイナス幅もリーマンショックを超え
経済への影響は大きいですね。
動きの遅い不動産業界でもコロナによって変わったことが多々でてきました。
直近で私のところで起きたことのうち興味深いことを下記4つお話しします。
1.価格帯の安い物件の需要増
2.都心から田舎への移動
3.店舗の撤退
4.リフォームで自宅を改装
1.価格帯の安い物件の需要増
コロナの影響で、都心部で10万円くらいの家賃の物件に住んでいた会社員が4万円台の物件に引っ越ししており、低価格物件が割と好調です。
特に売り上げが低迷しているイベント系職種の方など都心からは離れられないものの家賃が高いと困る方などが引越しているようです。
2.都心から田舎への移動
東京に在住のご家族が、コロナを機に南九州に引っ越していきました。
コロナの影響を受けないで農業で自給自足をするそうです。
数百万円くらいの古家と畑を購入してDIYで修繕する予定だそうです。
自然が多いところでお子さんの教育もできるし、安心して暮らせるので良いとのことです。
いや、さすがに誰でもマネできることじゃないですが、思い切った施策ですね。
まぁお仕事がフリーランスなのでできることなのでしょう。
3.店舗の撤退
いくつかの店舗物件はすでに退去してしまいました。
駅前の好立地な飲食店も閉店したりとか、結構きびしいですね。
すぐ近くの店が3店舗(飲食2店、物販1店)も撤退していました。。。
4.リフォームで自宅を改装
これは偶然なのですが、ちょうど中古の一軒家を購入しリフォームしようとした矢先に
コロナが流行ってしまったという方の話です。
元々は家全体をリラックスするためのスペースとして、リフォームを設計していたそうですが
この数か月でテレワークなどが続いたため、考え方を改め、テレワークスペースを作ることにしたそうです。
通勤する必要がない代わりに、家で仕事をするとどうしてもダラダラしてしまうため
仕事とプライベートを区分けできるような空間を設計できるのはとてもよいですよね。
まぁ、たまたま、この時期にリフォームを検討していたからできるわけですが、非常に興味深い話でした。
他にもコロナでいろいろ変わっていくのでしょうが、まぁ時間かかりますよね。
しばらくの間は感染症対策に気を付けつつ、活動していきましょう。
ちなみに、物件調査は、電車に乗らなくてもよいように、
車とか原付とかバイクとか購入するのも一手ですよ!
でわでわ。